ミラノサローネまとめ

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3月も今日で最後です。
気がつけばミラノも暖かい&19時くらいまで明るくなっています。
寒くもなく暑くもない貴重な季節ですね。

すっかりご無沙汰になってしまったこちらのブログ。。。

さて、4月のミラノといえば!!
みんな大好き(?)ミラノサローネです!!まあ似たり寄ったりの年があったり、全体的にいまいちな年も過去ありましたが今年はどうなるんでしょうね。
私は久しぶりに通訳、アテンドもなく自分の展示もないので自由気ままにぶらぶらする予定です。

ここまで書いて「いや、ミラノサローネってまず何よ」という方もいると思うのでざっくり説明しますと…
ミラノサローネは毎年世界中から約30万人もの人が訪れる世界最大規模の国際家具見本市です。近年は家具というよりデザイン全般の見本市に進化しています。

ミラノサローネは大きくI SALONIFUORISALONEの二種類に分かれています。
I SALONI(イサローニ)はミラノ郊外のフェア会場(FIERA)で主に大手企業がブースを構えており、一般の人よりは仕事で訪問する人が多いです。入場料も結構高い。

展示も真面目なものが多くデザインというよりは本当に家具の見本市という感じ。私は通訳の仕事とかで行くくらいで自分では滅多に行かないエリアです。
この会場内にあるSaloneSatellite(サローネサテリテ)は入場無料。ここは若いクリエイター、デザイナーにもうけられた展示スペースで、世界進出を目指す新人デザイナー達の登竜門となっている大注目のエリア。日本人デザイナーさんも毎年よくいらっしゃいます。

一方、FUORISALONE(フオーリサローネ)はミラノの市内中にちらばったデザイン展の総称。FUORIはイタリア語で外という意味。もともと本会場I SALONIに入れなったお金のない若手デザイナーたちが外で自分たちの展示始めたことがきっかけですが、今となってはフオーリサローネの方が個性豊かでデザイン性が高く面白いです。今では大手企業でもあえてフオーリサローネでの展示を選んだりします。フオーリサローネの展示はだいたい無料で誰でも自由に入れます。(登録が必要なところもありますが)
ミラノ市内のそこら中にちらばっていますが会場が固まっているエリアもあり、主なエリアは以下のとおり。
・TORTONA(トルトーナ地区)

地下鉄M2ポルタジェノバ駅の周辺にあるトルトーナ地区はフオリサローネの中でも1番有名な地区。
昔から工業地帯だったこの地域は倉庫やギャラリーが立ち並んでいるので、サローネ期間はそこが広い展示会場として使わています。インターナショナルな展示エリアで、毎年、インテリアやプロダクト、ファッション、アートなど様々な分野のデザインの企業やクリエーター達が全世界から参加していて、ミラノで一番盛り上がる地区。
・BRERA(ブレラ地区)

プロモーターBrera Design Districtがブレラ地区のオーガナイズしています。
ブレラ大学、ブレラ美術館(Pinacoteca di Brera)もあったり古い建物が立ち並ぶ歴史的な地区なのでそこに最新のデザインの展示が交わりミラノサローネ特有の独特な雰囲気が味わえます。
・LAMBRATE(ランブラーテ地区)

2010年にフオリサローネに参加してから年々人気をあげているのがランブラーテ地区(&ヴェントゥーラ地区)。ランブラーテはもともと、ただの工業地帯で何も見所のない地区でしたが、2010年の登場から創造性・実験性というコンセプトのもと、アヴァンギャルドなデザインが揃う展示が好評を得て訪問者数は毎年倍増していきました。他の地区に比べて歴史が浅いにも関わらず、一気に人気地区の一つになるまで成長しました。またオランダ人のオーガナイズによる国際色豊かなスタイルも魅力の一つ。

他にもミラノ大学やドゥオモ近辺をはじめ、色々な場所ででも展示・イベントが随時行われています。

(これらの情報は以前に運営していたミラノ情報ブログからちょいと引用。役立った。笑)

今年のミラノサローネの開催期間は4月4日〜9日です。
デザインが生み出すパワーで街全体が活気にあふれ、ミラノが一年のうちで一番盛り上がる5日間といっても過言ではありません。この期間にミラノに来る方は、日本ではこんなに濃密にデザインに触れ合える機会がないと思うのでたくさんのインスピレーションをお土産に日本へ帰ってほしいです。

そして私はツイッターでご要望もいただいていたミラノサローネ現地情報をインスタのストーリーで随時更新する予定です。LIVEはやるか未定。。
インスタをやっている人は覗いてみてくださいね。最近ハッシュタグの調子がおかしくて「#ミラノサローネ」とかで検索しても私の写真は引っかからないのでアカウントを検索してください。@by_aika

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